ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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レジンアクセサリーに初挑戦

先日ご厚意でミモザのドライフラワーを頂いたのですが、持ち帰るときに少しお花と葉っぱが落ちてしまいました。
何かに使えないかなと考えてたらレジンアクセいいかも!となり、調べると百均にレジン液など材料が沢山あるとのこと。
少し材料を買ってみて、挑戦しました。

セリアにて購入したのは以下のもの。
・速乾UVレジン ハードタイプクリア
・速乾UVレジン ハードタイプクリアピンク
・UV-LEDライト
・スパンコール(星とハートがそれぞれ4カラーずつ入ってるもの)
・クラフト用ピンセット
・レジンクラフト用パーツ3種(それぞれ別売り)
・クラフト作業用バッファー
・シリコンマット

その他シリコンの下にコピー用紙を引き、気泡抜きに爪楊枝を、
UVライト用に随分前に買った2,000円くらいのモバイルバッテリーを使いました。
フックピアス用のパーツ、丸カン、Cカン、平ヤットコも元々持っていたものを使用しました。

UVライトが百均売っててたまげた。
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この手のは目が疲れるけど、早く作業進めるのに必須なので、瞬き意識的にしたり照射場所がわかったら目を逸らすなど目に負担かけないようにします。

スパンコール沢山入ってる!
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★☆、♡❥両方あるのが嬉しい。
薄いから色んなパーツに使いやすいですね。

パールは大きさが2種、色が3種です。
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かわゆいー。

今回は桜とオーバルの枠を買って作ってみました。
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作業途中の図。
1回目のクリアレジン流した後かな。
この周りにもスパンコールや葉っぱやパールがいます。
熱中してしまったけど、もっと作業中の写真残したらよかったかな。

完成!
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ミモザが目立たないけど、馴染んでていいのかも。
思ってた以上にピンクのレジン液が可愛くて、星がキラキラって目立つね。

桜のピアス
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桜の枠なので羽生結弦さんの天と地とを少しだけイメージしてみました。
星の色の組み合わせを左右で逆にしてみました。
少しだけピンクのレジン使ったの伝わりますか?
近くだと気泡抜くの失敗したのがよくわかりますが、つけてれば多分わからないと思う!
抜き方練習しなきゃ。

裏から。
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レジンは表と裏の雰囲気を変えやすいのがいいところ。
Cカン3つつけて少し長めにしてみました。
顔に触れると少し痒い気がするからちょっと様子見。
痒すぎたらもっと長くするか、何かしら考えます。

残りはとりあえずチャームに。
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チャームといっても丸カンつけただけだけど。
オーバルのは気泡目立ちまくりだけど、水の中の雰囲気っぽくてこれはこれで好き。
ミモザの葉っぱが思ってた以上に可愛い。
桜の花びらが分かれているのはピンクのレジンの色がしっかりとわかって可愛いのです。

裏側
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葉っぱ、上の方が折れちゃってたのが裏から見るとわかりますね。
それはそれで味があって好き。
表から見えないところにも星のスパンコールを配置してみました。
桜はレジンはみ出したところ切ると綺麗です。
オーバルのはデコボコしちゃったから後でヤスリかけてみます。

最初だからレジンの完成まで2時間近くかかっちゃったけど、慣れればサクサクできるかも。
速乾レジンはライト当てる前に他のパーツやってると固まり始めるくらい速いです。
ビーズアクセはTカンとか使いこなせなくて上手く作れなかったけど、レジンはそんな不器用な私でもできました!
気泡さえ抜くコツ掴めれば大丈夫そう。
ハマりそう〜今度は型で作ってみようかな。

★他の作成記事
hirobook.hatenablog.jp

レッスン記録

たまにはピアノのレッスンの話でも。

今はバッハのフランス組曲5番のジーグとプーランクの即興曲15番を習っています。
ジーグはもうちょっと。今回で終わりでもいいとは言われたけど、指をきっちり動かす練習になるのでもう1回だけお願いすることとしました。

バッハは昨年秋からフランス組曲のアルマンド→ガヴォット→サラマンダーとやってきて今ジーグだけど、どの曲も凄く勉強になったの。
特にサラマンダーとジーグは勉強になるなぁと思って。
サラマンダー、ゆっくりだけど踊りだからのんびりしすぎもおかしいし、でもせかせかも聴こえさせたくないし、ちょっとした調整が難しい。
バッハだから揺らしすぎたらおかしいし、でも全て同じテンポだと16分音符のところとか、バタバタ聴こえがちで、
でも流れを止めてもダメだし、そのバランスが凄く勉強になったなぁ。

ジーグは早いしジグザグな動きなのと、指をしっかり動かすので指がしっかり動いてないとミスタッチをしてしまう。
でも拍を感じないと流れてっちゃうし、
16分音符を3つ区切りで最初の音にアクセントをつけたり、逆にリズムを変えて3つめにアクセントをしてどの音も失敗しないようにする、地道な練習が凄く効果的だなぁと思う。
やや私の苦手な部類だけど、独学で「羽生結弦の軌跡フォト&ピアノスコア」版のチゴイネが弾けるようになってから速いものも前より弾けるようになった気がする。
ピアノの上達は日々のしっかりとした練習と、自分の音をしっかりと聴く耳、そして自分は弾けるという意識(上限を定めない)というのも大事なんだと常々思う。
「私は弾けない」という思い込みはピアノ再開時にゆづの曲を弾きたすぎてそれで勝手に取れたのに加えて、昔より練習がかなり好きになったからというのもあるかも。

ピアノ再開して今年の夏で5年だけど、ほんと上達したと思う。
YouTubeに動画残しているから自分で聴いても色んな曲弾くようになったとか、弾けるようになった嬉しさがある。
勿論まだまだ教わることも伸び代もあるのでどんどん色んな曲に挑戦したいけど。

そして、初のプーランクは今回のレッスンから。
物凄い音が多いとか、難しい曲でないと思うから難曲ではないけど、この特有のメロドラマ風というか(先生に「メロドラマっぽいでしょ」って言われてからそうにしか聴こえないの)、
不協和音も入りつつ、素敵な展開をするところもあって好き。
こういう揺れる曲は好きなので、指が覚えたらどんどん表現を追求していきたい。

レッスンを受けていると勉強にもなるし、色んな曲を弾く機会がもらえられるのも凄く好きだし、
何より好きな演奏をする先生に教われるって本当に幸せなこと。
まだまだ色んなこと教わって、吸収して、色んな曲弾けるように、表現できるようになりたいな。

そうそう、落ち込んでた時はガラス越しに寄ってきてくれた猫ちゃん、最近来ません。
あの時は励ましに来てくれたんだなぁと思うと、動物って凄いなぁありがたいなぁと実感。
勿論人間もその人らしさが出てると凄いんだけどね。
最近自分に生まれて来てよかったなぁと思うことも多いし、自分本来の道をきちんと進めるようになったと思うし、凄く楽しい。
笑顔で過ごせることが増えた。
私の本来の道に戻してくれた再会にはほんと感謝だなぁ。
(あの人が何か働きかけをしてくれたわけではないけど、それでも人間って影響与え合うんだなぁと思ったり)

親切にしてもらうことの多い私は何も返せないことが凄く嫌だったけど、
親切を受け取ること、笑顔で過ごすことが恩返しだと思ったら、自分らしくいればいいんだって凄く楽になった。