羽生結弦選手今季（2020-21season）FS使用曲の天と地とを演奏しました。
正にHeavenとEarthの両方を感じられる音楽なんだなぁと思いました。
Heavenというか、もっといえば、懐かしい場所というか、魂がいた場所とても言うのでしょうか。
折角なので、今後の改善点の確認も兼ねて演奏解説します。
弾く前にゆづと同じポーズを取って精神統一しました。
サムネもこの時の。
0:07〜
いざ出陣。
勢いよく、かっこよく。
最初の右手のシドはもう少し1つ1つの音がわかるくらいの店舗のほうがいいかも。
それならポーズ取らないほうがちゃんと弾けるよね。
4Loを跳ぶところは勢いよく。
0:27〜
右手が琵琶の音色を奏でます。
勢いよく、でも叩きつけないよう気をつけながら指の腹で音を出します。
0:40〜
Heavenを感じさせてくれるところ。
少し揺れます。
0:53〜
ゆづが刀を抜く振り付けを音に合わせてしますね。
私も刀を抜くイメージで一気に。
（音がクリアでなくてごめんなさい）
琴を弾くイメージでチャキチャキと。
1:01から（3Lo跳ぶあたり）また場面展開を連想させます。
1:03〜
雄大に。Heaven。
速すぎたなぁ。もう少し雄大さを出すためにメロディを歌うといいのかも。
1:15〜
ここは繋ぎの部分だけどゆづがくるくるって勢いよくいくし、音もはっきりとは聴こえないけど速いので速さを重視しました。
ごっちゃりしてるので要改善点。
1:31〜
この部分のゆづの手の振り付けがすごく好き。
桜の花びらが舞っているのが見えますね。
1:36〜
左手が大事になってくるところ。
1:39〜
右手は勢いよく。
でも勢い良すぎた。ミスタッチもしてるのでもう少し遅くていいかも。
1:51〜
またHeaven。
雄大に。イーグルですいーっと滑るのが観ていて気持ちがいいですよね。
割とテンポは自由かな。
2:03〜2:05の右手は本当はレミドですね。ミスタッチです。
2:06〜2:09の右手、なんか馬が走る雰囲気になってしまった。
2:12からがまだしっくりきてないけど、前半はもう少し雄大で、途中少し速くなるのがいいかなぁ。
2:26〜
途中から速くなります。
もう少しゆっくりから始めてもいいかな。
2:43〜
また雄大、Heaven。
ゆづが自分を抱きしめる仕草が美しいところですね。
2:54からちょっとした間のあと駆け抜けます。
物足りないからあえてペダル踏みっぱなし。
2:57〜
左手の重低音も大事なところ。
三連符のところとか好き。
三連符のところの右手がもう少し落ち着いてる方が良さそう。
3:17〜
また右手は琵琶っぽさを。
3:24から左に琵琶が移ります。
3:35から右手に戻ります。
終わり、刀を戻す仕草を無意識にしていてビックリしました。
天と地とを弾くためにはそのくらい曲の世界観に入り込む必要があるのだなぁと改めて思いました。
間をもう少しバランス取っていって、またいつかお披露目できたらと思っています。
来季も継続予定ですよね。
4A組み込みながらどんな世界を見せてくれるのか楽しみです。
ピアスは自分でレジンコーティングしたものです。
hirobook.hatenablog.jp
余談ですが、天地さんを弾くときは物凄く食べたくなります。
この日も家でも色々食べて、外でお茶しながらつまんで、といつもより食べたのでエネルギー切れずに弾けました。
まさに腹が減っては戦はできぬですね。
