ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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【感想】羽生結弦 未来を作る/羽生結弦 折山淑美

今週のお題「読書の秋」

「羽生結弦 未来を作る」を読みました。
f:id:HiroPiano:20211027153738j:plain
↓下記トライアングルカフェの記事でも載せた写真です。
hirocafe.hateblo.jp
早く読み終わりたくて外にまで持っていってしまいました。
ちなみに表紙は文字だけのシンプルなもので、帯とカバーを外した表紙に写真があります。

スポーツジャーナリスト折山淑美さんの本ですが、ゆづの名前も出ています。
ゆづの実際の声が多く掲載されているので、本人のインタビューを一冊に厳選してまとめてくれた感じで嬉しいし、
ゆづの名前の方が先に来ているところや、はじめにとおわりににこの本に向けた折山さんの言葉から、折山さんがゆづをきちんとリスペクトして取材に当たってくれる方ということが伝わりました。

文が始まる前に能登直さん撮影のゆづの写真あり。
過去にSportivaに掲載されたものですが、それでも載っているのは嬉しいですね。
栞も綺麗な紺色で、見る度にとても落ち着きます。

こういう本だと時系列に書かれることが多いけど、それぞれの章ごとに時系列なので、細かいところの心境の変化やゆづ自身の進化を比較しやすくなっています。
最新のインタビューは2021年7月のものが236頁から記載あり。
全てを一律に時系列にしなかったのは、それぞれのテーマでゆづの言動が未来(インタビューに答えている時)を作っていると伝えたかったからなのかな。
ゆづは言葉を凄く大切にしている人だし、ゆづに限らず人が想うことや話すことがその人自身だけでなく先々の未来に影響することは多々あるのだから。

折山さんの言葉で

ジャンプのGOE評価は、跳ぶ前の滑り方や、跳んだあとの難しい動作も評価の対象になっている。しかし、どこまで評価されているかは、判断が難しいことも事実だった。余分な動きをせずに、ジッと構えてから跳んだジャンプでも、高く評価される場合もあるからだ。
(125頁)

のように現行採点に疑問を呈してくれたりして有り難かったです。
でもね、でもよ?
ジャーナリストや私のような一ファンも把握しているルールが無視されているの、本当にあり得ないことだと思う。
勝たせたい選手が決まっているのは旧採点時代からあったように見えるけど…スポーツって何だろうと思う。
(フィギュアに限らずそういうのあるけどね)

ゆづの言葉では

僕が今、4回転アクセルを目指している状況の中に北京五輪というものがあれば、それは考えます。ただこういう状況下でもあるので、いろいろ世界の情勢を見ながら、また自分の体だったりいろんなことを考慮しながら考えていきたいと思います。現役を辞める辞めないではなく、4回転アクセルを決めないと、たぶん一生満足できないとも思っています
(219〜220頁)

というインタビューは私も読んだことがあるけど、多分世の中が今のままなら北京五輪どころかロステレコム杯も出場が微妙になってくるなぁと思っています。
私の見解なので深くは書かないけど…多分、ね。

ゆづの本は沢山出るけど、この本は買って良かった本。
来月にはいよいよ今季初戦のNHK杯もくるし、今季も沢山応援します!

★本の情報★
「羽生結弦 未来を作る」羽生結弦 折山淑美
1,760円(税込)
集英社
四六判/264ページ
ISBN:978-4-08-790057-6

↓ゆづの使用曲の私のピアノ演奏の再生リスト。読書のお供になれば幸いです↓
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体型体質が別人になってしまった話

私がオーラリーディング、チャクラリーディング、アニマルコミュニケーションを教わっている、大鈴佳花さんが11月2日に本を出版されます。
今下記ブログ記事から飛べるリンク先で登録すると、サキ読みができます。
ameblo.jp
セミナーや講演会で教えてもらったことが結構出てくるようですし、勿論新たな話も出るみたい。
サキ読みできる範囲でも心の奥底から沸き立つワクワク感がありますよ。
皆様もぜひ!

さて、このサキ読みをしていて思ったこと。
私も体は良くわかっているから体の声を聞いた方が良いと今年実感したのです。

昨年ストレスで太ったこともあり、一番重かった中学生の時の過去最高の体重を更新しそうになりました。
流石に体が目に見えてムチムチで、持ってる洋服(特にボトムス)がきつすぎて辛かったので、ダイエットをしました。
最初の4kgくらいは食事の見直しと意識して動くことをして3ヶ月位で落ちました。
そこからはお腹を壊す度に痩せるといういささか不健康に見える痩せ方をしていきましたが、これがサインだったのだと思います。

最初は5kg,トータル9kg減ったところで止まりました。
この体重は自分の中では細い体重でしたが、2017年に歯列矯正をした頃等何度か落ちたことのある体重なので、ここまで痩せるのは想定の範囲内でした。
そして夏の終わりに痩せて冬に戻るのがパターンだったので、どこかでまた戻るかなとは思っていました。
案の定、正月に沢山食べたら体重が増え始め9kg減の体重から1.5kgくらい増えてきて、「あぁやっぱりなぁー」と思ってたところ、またお腹を壊し、9kg減のところまで戻りました。

想定外でした。
そんなさなか、今年2月に今まで何をしても痩せなかった下半身が細くなっていることに気づき、サイズを測ってみたところ凄く細くなっていて。
2018年に佳花さんのセミナーの未来誘導で見た未来の私に近づいていることに気が付きました。
その未来の私は見るからに細かったのです。
色々な話をしてくれ、最後にハグして別れた時の感触も「細〜い!!」でした。
元々太りやすかった私は、そんなに痩せるなんてどんなにストイックにやっても無理に違いないと思っていました。
(2018年の体重と比べて2021年10月25日現在6kg以上細いので)
そんな未来の彼女に、近づいていた。
食事制限をしていたわけでもなく、運動もほぼしてなかったのに、体が整えてくれたのです。
あ、最近オーラリーディングのセミナーで質問した時の声も未来誘導で見た私の声に近い!笑
ついでに染めたこともないのにますます髪が茶色くなっていくという。

2月に未来の自分に近づいている、そう気づいてから、体が更に変化をしていきました。
2〜3月は何を食べてもお腹の調子が悪くなると言っても過言じゃないくらいずっとお腹の調子が悪く、潰瘍性大腸炎を疑っていたくらいでした。
少しずつ食事を見直していき、体の声を聞く習慣がこの頃からできました。
睡眠時間が人よりいる事を実感し、しっかりと寝るようにしていました。

お腹の調子が落ち着き始めた4月にまた体重が減りました。
過去一番細い体重に差し掛かり、不安にも思いましたが、体の声を聞いていれば大丈夫だと信じて過ごしていきました。
この頃から味覚も更に変わり、前より甘いものを好まなくなってきた分、食事の質を上げて昼と夜に栄誉をきちんと摂ることを意識しています。
(朝は余程体力の要ることをしない限りはあまり食べません)
間食の量がかなり減り、トータルで4食くらい食べていた私が2〜2.5食に落ち着きました。
異常な食欲が落ち着きました。

お腹の調子は竹炭に出会ったことにより、ほぼ大丈夫になりました。
小麦(特に輸入小麦)が一番ダメそうなので、今は小麦のものは控えるようにはしています。

何だかんだその後も体重は落ちていき、今はトータルで12kg近く痩せたことになります。
BMIでいうと一応標準体重から痩せ始め、今はWHOのBMIの基準では痩せ気味に該当しています。
YouTube上の動画を見てわかるように、物凄く細いわけではありません。
人生で一番細いですが、無理してキープをしているわけではなく、食べたいものは食べています。
一般的な一人前が食べきれないことが増えたため、人と食事に行くと無理していたり、体調が悪いよう見えるかな?と心配になります。
でも体調はとても良く、氷食症が治ったり立ちくらみが減ったりしました。
風邪も引いてませんし、疲れやすいということもありません。
ただ筋肉も落ちてると思うので最近寒くて足が冷たくなったり、胃が冷えて痛くなったりします。
筋トレなどの運動をして、体調を整えていきます。

・朝はきちんと食べた方がいい
・3食きちんと沢山食べよう
・痩せると体調が悪くなる
・食事量が減ると便秘になる
・年齢が上がると太りやすくなる
よく言われていることですが、私には該当しませんでした。
むしろ、ずっと太りやすかった私が痩せやすくなってしまったのですから、本来は痩せやすい体質だったのに、ストレスや睡眠が自分に必要な量が足りなくてそれを補うために食べててかえって栄養バランスが崩れて太っていたのかもしれませんね。
寝て体力を回復するタイプのようなので、沢山食べて誤魔化しても疲れも取れなければ体重が増えるだけだったのです。
今年になり体が暴食を封じたので(お酒は近年ほぼ飲んでません)、暴食してストレスを解消したり眠れない分を補うことが出来なくなりました。
暴食しちゃうとお腹を壊してかえって痩せてしまうだけでなく、不調による眠気や元気のなさで人に心配かけるレベルかと思います。
体に自分ときちんと向き合わず誤魔化すことを封じられた形です。
でももう誤魔化す必要がなくなった証でもあると思うので、体にもきちんと聞きながら、体を大切に過ごしていきます。