ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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シベリウス 樅の木【演奏解説シリーズ】

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「演奏解説シリーズ」は「羽生結弦ピアノシリーズ」と
フィギュアスケートピアノシリーズ」に当てはまらない曲への私なりの演奏解説です。
今回はシベリウスの樅の木です。


【シベリウス 樅の木】山梨ストリートピアノで弾いてみた【夏だけど】

結局冬には弾きませんでしたね。
昨年の山梨ストリートピアノでの演奏なので、真夏でした。
まぁ南半球は冬だし!
甲府駅に8月限定で置かれたピアノは沢山の人が弾きに来ていてとても盛り上がっていました。

最初は粉雪がふわ〜っと舞うイメージです。
0:09からは雪が積もっていていて誰も歩いていないような映像に切り替わります。
0:12のように雪を踏んだ時の音を表現したくて、少しこもった音になるようイメージして弾いています。
(左手の和音も)
0:47からは雪が踊るようなイメージ。
例えるならFANTASIAの花のワルツの雪版かな。

1:13から吹雪始めます。
1:24からは暴風雪!もう雪しか見えない!!

1:33から冒頭と同じ音が来ますが、今回の方が勢いのある雪の舞い方のイメージです。
なので冒頭とは違いあっさり進みます。
1:36からはまた0:12のような情景に戻ります。
1:59からは普段はウナコルダ(一番左の音を小さくするペダル)を使います。
(このピアノは効かなかったので使ってないけど)
曲の終わりに向かい、どんどん静かになっていきます。

終始情景を思い浮かべながら弾ける曲なので演奏していて楽しいです。
でも樅の木というよりは雪景色的なイメージになってしまっているけど。