ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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【お六櫛】猫櫛細歯みねばり/工房ふるかわや【通販】

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和風総本家でやっていたときに見て、購入したものです。
国産の原料を使っている木櫛で、お六櫛(おろくぐし)は長野県の伝統工芸品です。

色んな形、素材、歯の大きさの櫛がありますが、私は『【お六櫛】猫櫛 細歯 みねばり』を購入しました。
furukawaya.thebase.in
櫛を入れる袋もおまけでつけてくれますが、私は青のうさぎさんと桜の柄でした。
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2016年の購入時は今と「ま」のロゴが違うようですね。
猫の形が可愛いんです😻
持ち手付きも売っていますね。当時あったか忘れちゃったけど。
最初持ち手がないものはどうかな?と思っていましたが、慣れれば使いにくさはありません。
むしろ持ち手がない分ゆっくり櫛を通すからいいのかも?
ポーチにも入るサイズなので、持ち歩きも便利です。

この櫛、すっごく埃が取れるんです!
毎日埃がびっしり歯につくので、外に働きに出ていた時は手入れが億劫になりいつしか使わなくなっていましたが、今は時間があるので使えば良いじゃん!と使用を再開。
元々美容師さんに髪質がサラサラと褒められますが、更にサラサラとなって抜け毛が減ります。
心なしか安い櫛を使っていた頃と比べて頭も軽い気がします。
…と思っていたら、

朝夕髪を梳かせば 頭痛がたちまち消えてしまったとの伝説で知られる木櫛「お六櫛」。藪原宿はその発祥の地です。 工房ふるかわやはそんなお六櫛と共に薮原宿で生まれ、お六櫛を造り続けてきました。

ABOUT | 【工房ふるかわや】木曽の伝統 お六櫛 みねばり櫛・つげ櫛・イスノキ櫛の専門店

とのことなので、頭が軽いのは気のせいじゃなかったみたいです。
木って凄いなぁ。
今も伝統のお六櫛を作ってくれているのが本当に嬉しいですね。

埃は爪楊枝でとっていましたが、母の思いつきで歯ブラシも使うようになって、手入れが格段に楽になりました。
週一回椿油も使い、大切に使っています。
椿油で手入れすると櫛が喜ぶのもわかったので、昔より手入れが楽しくなりました。

イベント出展時に出会えるとその場で購入も可能です。
でも少し待って届いた時の嬉しさもひとしおですから、欲しい形がある方はネットでの購入も楽しいと思います。

像さんも可愛いですね。
furukawaya.thebase.in
こちらは髪を分けたりもできるから家で使うのに向いてそう。

皆様も素敵な櫛で楽しく髪の毛を手入れしてみてくださいね😊

★通販先
工房ふるかわや
furukawaya.thebase.in

★お六櫛のお話し
www.vill.kiso.nagano.jp