SNSを見ていたら今日は空の日だと出てきました。
ANAといえば羽生結弦選手、羽生結弦選手で空を連想させる曲はWhite LegendかNotte Stellataですが、私が弾いたことがあるのはWhite Legendなので、White Legendを解説します。
【都庁ピアノ】菊池亮太さんの前でホワイトレジェンド弾いてみた【羽生結弦選手使用曲】
これは昨年11月の都庁ですが、午後は西日が眩しい時間帯がありました。
冬は陽の移ろいがわかりやすいので、都庁展望室は空に近いなぁなんて思ったり。
羽生選手使用音源だと和風ですし、衣装からしても鶴っぽいですよね。
鶴にしか見えなくて(ごめんなさい)。
演奏は0:18から。
最初は静かに、綺麗に始まります。
0:26から白鳥の湖でお馴染みのメロディがくるので、
「あれ?聴いたことある?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
1:17から雰囲気が変わります。
原曲だとバイオリンが更に歌うようになるところですね。
1:45から、ここから雰囲気が変わります。
個人的にとてもすきなところです。
羽生選手の演技でいうとスピンのあとですね。
今までのゆったりした曲調から急に激しくなる。
白鳥(鶴)の苦悩を感じます。
2:00(正確には一番高いソの音で)白鳥(鶴)が飛び立ちました。
雄大に飛ぶ白鳥(鶴)を見送り、静かに終えます。
悩んだとき、辛いときは空を見上げて、飛び立った白鳥(鶴)に想いを馳せて気持ちを切り替えたいです。