ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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ブログ等紹介

※固定記事です
ひろと申します。
文章書いたりピアノ弾いたりしています。
当ブログ以外にも運営しているのでご紹介します。

↓もくじ↓

ピアノの樹(メインブログ/著作権侵害の申し立て検証ブログ)

hiro-stpiano.hatenablog.jp
YouTubeで動画を投稿すると、「著作権侵害の申し立て」という通知が出ることがあります。
少し調べてみると、本来であれば全額収益をあげられるはずなのに、
収益折半や収益化不可となっているケースも多いそう。
ストピで沢山の人としりあい、親切にしてもらった経験も多いので
音楽業界で頑張ろうとしている方の少しでもお役に立てればと思い始めました。
とはいえ音楽著作権の知識が皆無な中始めたので、ぼやいてばかりですけど。笑

ひろが語ると長くなる(雑記ブログ)

hirobook.hatenablog.jp
当ブログは雑記ブログです。
スタート当初は本の感想を載せるつもりでいましたが、いつの間にか雑記に。
ストピの話や演奏解説も当ブログで行っています。

ひろとカフェと(カフェ巡り記録、食べ物ブログ)

hirocafe.hateblo.jp
カフェ、コーヒー好きな私がお気に入りのお店や食べ物を紹介しているブログです。
個人のお店が多いかな。
なかなかカフェ巡りをしにくいため最近は更新頻度が落ちています。

YouTubeチャンネル

www.youtube.com
ストピや様々なピアノでの演奏動画をあげています。
シニア落ちなゆづファンピアノ弾きなので、羽生結弦選手使用曲多目。
クラシックやポップスもたまに弾きます。
ソロ演奏が多いですが、ストピ仲間等とセッションや連弾することもあります。

よろしくお願いします!

どのブログも比較的長文に感じられることが多いと思います。
貴重なお時間を割いて読んでいただき本当にありがとうございます。
お店や物を紹介するときは自分が好きな物を載せているので
そのお店や物の良さが伝われば幸いです。
これからも頑張って更新続けていきますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

「羽生結弦展 共に前へ」観てきました

今日から東京渋谷でスタートを切った『羽生結弦展 共に前へ』。
今回はいつものスケートの結弦くんの展示ではなく、東日本大震災がメインのテーマです。
展示内容の感想も含みますので、自分の目で見るのを楽しみにされている方は読まないでくださいね。

↓もくじ↓

展示

中は撮影不可ですが、エントランスのパネルは撮影可能でした。
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こちらだけ少し渋滞するけど、他はすんなりでした。

10年経つけども

来年で東日本大震災から10年の節目です。
話題として取り上げられることもかなり減りましたが、復興が道半ばのところもまだまだ沢山あると思います。
被災者でもある羽生結弦選手が「共に前へ」と言ってくれることは大きい。

展示入口近くの床に羽生家が避難所で過ごしたスペースが表示されているのですが、大人4人で寝転んだら寝返りうてないくらい小さいスペースでした。
狭いスペースでプライバシーもないとなると、ただでさえ極限状態なのに相当なストレスともなり、大変ですよね。
普段何の不安もなく温かい布団で寝られる幸せを改めて感じます。
今日は家と布団の有り難みを感じながら寝よう。

Notte Stellataが支えるもの

今回の展示は結弦くんが写っていない、被災地の様子の写真もありました。
写真を見てショックを受ける方もいるかもしれません。
そのショックを和らげてさせるために会場内に流れるBGMがNotte Stellataなのかもしれませんね。
悲愴や天と地のレクイエム(以下レクイエム)は単独のプログラムとしては素晴らしいけども、今回の展示内容としては辛かったかもしれませんから。
いつもの愛を歌う雰囲気ではなく、辛い境遇の人に温かさを与えてくれる、そう感じさせてくれるイルヴォーロの歌声でした。
結弦くんが空の星を見て癒された気持ちがとてもよくわかりました。

展示は後ろに行くに従って、前へ進んでいるのがわかるようになっています。

因みに子供に聞かれて答えてた好きな食べ物、ギョウザは初では?
味の素さーん!
※追記:フォロワーさんに、以前お母様が作る生姜餃子が大好きと答えてたと教えていただきました。
生姜餃子美味しそうですね!

東京会場内MAPのイラスト情報

会場MAPを橋本りんさんがイラストで伝えてくれていて、わかりやすいです!


※ブログへの掲載許可頂いております。

会場内を混雑しないよう、また床も使って伝えるという、上手く活用・配慮されてたなぁと思いました。

衣装は綺麗で細かった

以前ゆづ展で見た時も思ったけど、本当に細い。
女性のトルソーですらダメで特注したのわかります。
繊細で、キラキラしていて、素敵でした。

私は今回グッズにも使われている3つのプログラムなら悲愴が一番好きだったのだけど、
現地で見た印象だと、衣装はレクイエムが一番惹かれるものがありました。
衣装は悲愴だけ織原志津子さんが制作とのことでした。
他に誰のどんな衣装のデザインをされているのでしょう?
レクイエムとNotte Stellataは伊藤聡美さんです。

対策バッチリ

コロナ禍で密にならないよう様々な対策をしてくれています。

完全予約制

入場は無料ですが、予約が必要です。
電子チケットに記載されている「#」の横の番号順で集合場所に並びます。
(集合場所は日陰ですし、風が強いとかなり寒そうなので、時間の15分〜10分程前に着くのがいいと思います)
公式ツイッターでも情報出てますね。

30分単位の予約で、最大45名?(Twitter見てると46と記載している人もいました)みたいですね。
ギャラリーへの移動は最大15名のようです。
そういった工夫もあり、45,6名でも大混雑や、展示が見えないということはありませんでした。
番号が遅い方はグッズ購入に少しお時間がかかるかもしれませんが、それでもいつ買えるかわからない!ということはありません。

スタッフさんの対応が素晴らしい

外の集合場所、中への案内、会場内と沢山のいらっしゃるのと、初日初回から対応が素晴らしく良かったです。
並ばせるのも、チケットの確認も、案内も、とてもスムーズで、だからこそ展示の世界にすんなり入れたのかもしれません。

また、東京はグッズのセット発売が多いということもありますが、セット発売のものも単品で置いてあるのをスタッフさんがとる形でも、完全な個別よりは品物の取り間違えも少なく早いのだと思います。
私は入場が早めの番号で早めに購入できた方とはいえ、本当にスムーズだなと思いました。
会計がキャッシュレス決済のみなのもスムーズさの1つかもしれませんね。

全国様々な場所を回る

今回の展示の趣旨からして沢山の人に見て欲しいという想いもあるでしょうし、比較的展示が少なめということもあり、2022年まで全国様々な場所を巡るそうです。
是非一人でも多くの方に見て欲しいですし、結弦くんのファンでない方にも見て欲しいなぁ。
震災について改めて考えるきっかけとなるだけでなく、今がどういう状態であろうと前を見て進む勇気を貰えますよ。

東京会場のアクセス

渋谷区文化総合センター大和田2F ギャラリー大和田
東京都渋谷区桜丘町23-21

JRならば南改札を出て西口へ、銀座線と井の頭線は比較的行きやすそうだけど、その他路線はやや歩くかな。
歩道橋を歩いていくと見える高いビルセルリアンタワーなので、セルリアンタワーをすり抜けていくルートが駅から近いかなと思われます。
渋谷という場所柄、どうしても坂道なので足の悪い方はご注意くださいね。

近くにサブウェイもありますし、文化総合センターにもレストランがあるようなので早く着きすぎても時間を潰せます。

購入品

現地に行くまでホイッスルと悲愴のセットと決めていましたが、現地の出口付近に展示されている見本を見たら、Notte Stellataのシュシュが本当に可愛くて。
Notte StellataのBセットを買うことに決めました。
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シュシュは手につけてもこんなに可愛いー!
ツイッターで色々な人に褒められた私の手はカメラが勝手にk気を使ってくれたというw)
そういえば、シュシュのチャームの羽ってNotte Stellataだけなんだね。
センスの持ち手の透かしに星があるのとか、すっごいツボでした。
巾着やミラーも可愛いよ!

ホイッスルもカラビナついてるからいつでもバッグにつけて持ち歩けるし、シンプルなデザインなのも素敵。

買ってよかった。
大事に使います。

グッズのオンラインサイト

www.ntv.co.jp
グッズは現地以外だと受注生産ですが、特に防災グッズの色が強いものが数が決まっているようですね。
一時ライトやホイッスルが在庫なしになるくらい大人気。
でもこんなにも手元に置いておきたい可愛らしさと機能性を兼ね備えた防災グッズってなかなかないですもんね。
衣装を使ったグッズといい、今回のグッズのデザインや趣旨は本当に素晴らしくて、企画の方にお礼を言いたいです。

展示も、グッズも、素敵なものを考えてくださり、ありがとうございました。
私もまた明日から前に進みます。

公式サイト

www.tomonimaee.jp
予約もこちらから。
チケット表示にはアプリが必要です。

SEIMEI(映画「陰陽師」より)【羽生結弦の軌跡フォト&ピアノスコア】

昨年は羽生結弦選手(以下結弦くん)の誕生日のお祝いに「The Final Time Traveler」を弾きました。
今年は何にしようかな〜と「羽生結弦の軌跡フォト&ピアノスコア」を眺めていたら、やっぱりSEIMEI(楽譜上のタイトルは『映画「陰陽師」より』)が気になりました。

非常に表現面でのイメージが大事となる曲のため、結弦くんの平昌五輪の演技を見ながら研究しましたが、
どういうことを考えながら音を出しているのかを言葉でもまとめてみることにしました。

↓もくじ↓

表現力の限界の10歩先へ

SEIMEIのリクエストを何回か頂いたこともあります。
性格的に気が乗らないと弾けないので基本的にリクエストにお応えすることはないのですが、
SEIMEIはピアノで表現するのが無理ではないか?とずっと思っており、
結弦くんというとSEIMEIのイメージを持っている人も多いでしょうから、ずっと避けてきたんです。
でも、今年は沢山の結弦くんの曲に挑戦してきたから、弾くことに決めました。

今年挑戦してきた曲で言うと、ゆづバラやチゴイネの方が技巧的には断然難しいです。
ゆづバラとチゴイネは私の限界の5歩先への挑戦でした。
(勿論まだまだ改善の余地はあります)
SEIMEIはというと、技巧的にはそれほど難しくはありません。
しかし、ゆづバラやチゴイネ以上に表現力が問われます。
SEIMEIは元々が和楽器などピアノで表現の難しい曲です。
チゴイネのバイオリンの音を再現するより格段に難しいです。

演奏解説

楽譜にご丁寧にどの曲を使っているかが書いてあるので、それに合わせて解説していきます。

陰陽師・メインテーマ

0:10から演奏スタートです。
スタートからいきなり難所です。
太鼓のトントンの表現が難しい。
この楽譜のピアノアレンジを担当した大宝博さんは上手く太鼓の音程を調整すべく色んな音を使ってくれていますが、単純に弾くと「ゴン」「ガン」といった音にしかなりません。
なるべく「トン」といきたい。
右手のメロディもかたさを出さないようにしています。
プシューは諦めです。
0:38からの部分は左が結構動くのでもう少し小さめにしたいけど、陰陽師っぽい雰囲気がすごく出ててカッコイイです。
丁度1:00からあのお馴染みメロディが来るので、「あ、SEIMEI!」と思ってもらいやすいですね。
もう少し遅くてもいいかな。
1:24の部分はもっと「みょーん」って音を出したいなぁと思ってます。
手を離すタイミングで何とかしたい。

動画に関しては、ピアノに映る装飾と床に反射している青色がスケートリンクっぽくてお気に入りです。
1:23からは風景を映すので、広いスケートリンクも想像させますよね。

結弦くんは4S,4T,3F、スピンとどんどん決めていきます。

荒ぶる神

1:23から。
StSq(ステップシークエンス)のところですね。
実際の音源より太鼓の部分が少ないのは、これがピアノで続くと間がもたないからかもしれません。
最後の「チン!」ってなるのは、もう少し装飾音を小さめにした方が雰囲気出そうですね。

日美子と須佐

1:51から。
少しゆったりし、音も減ります。
次の日美子残影に向け、繋ぐ場面です。
ペダルをあえて長めに踏んでたりしてます。

画面に現れるせっちゃんが選手を撮影するカメラマンさんぽいなぁって思う。

日美子残影

2:16から。
ここは兎に角澄んだ音となるよう意識しています。
弾いていて一番好きなところなので頑張りたくなるのだけど、音が飛んだり左手がぐるぐるするのでやや弾きにくいところでもあります。
(間違えるとかなり目立つ)
結弦くんは4T-3T,3Aを決めます。

五芒星

2:34から。
3A-Eu-3Sの前の部分もピアノでの再現が難解で間が持たないからか、実際の音源より短めです。
陰陽師・メインテーマの0:38の部分と左手の動く形は同じなのですが、右手が動き、尚且つコレオシークエンスに向けて盛り上がるところなので意外と弾きにくいです。
2:55の右手でレと弾いちゃったところはドでした。ミスっちゃった。
2:59からは、右手の音がコーラスぽくなるので心の中で一緒に歌ってます。

光っているお店の看板がスポンサー広告みたいにも感じます。

結弦くん、3Lo,3Lzも決めました。
最後に向かって盛り上がります。

陰陽師Ⅱメインテーマ

3:12から。
一番盛り上がるところきました。
3:23のラはタイなんだけど、勢い余ってもう一度弾いちゃいました。
もう一度弾くならイナバウアーの部分の方がぽくなるのだけど、上手くはいかなかった。
最後のラシドシドシーの部分は一瞬タメます。
そして最後のトンは、どうしても盛り上がって終わりたいから「ゴン」「ドン」ってなりやすくて、でも使用音源は「トンッ」だからどうにかしたくて、
ペダルを踏むのをやめてみることにしました。
これでもまだ「ゴン」って感じだから要改善かな。
楽譜の指示だとsfだけど、sfにしたら確実に「ドン!!!」だから大きく弾かないよう気を付けてます。

最後勢いでピースしてるけど、SEIMEIのスタートポーズ出来たら完璧だったなぁ。
そこまで気が回らなかったけど。

演奏場所

実は都庁でも弾いたのですが、夜の三角広場があまりに綺麗だったので三角広場で撮ったものを採用しました。
夜は初めてだったけど、たまたまライトアップするタイミングで良かった。ほんと綺麗でした。
そこそこ前の機種のスマホ2台で撮影しましたが、画質はいじることなくこれだけ綺麗にフィギュアっぽく仕上がって個人的にはとても満足です。
(最後の方だけ拡大しましたが)

ツリーもほら、こんなに綺麗で。
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ツリーの下の部分が誕生日ケーキに見えなくもないので、終了画面のちょっと前に差し込んでみました。

外で弾くのはスタジオや家で弾くのとは違って、その場の空気も感じながら弾けますし、何より人と会えるのは楽しい。
今は世の中的に人を誘って行きにくいけど、「誰がいるかなぁ〜」って思いながら行くのが楽しみだったりします。

SEIMEIはレパートリーに入れたいのでもっともっと表現にこだわっていきたいと思います。

結弦くん、お誕生日おめでとうー!

使用楽譜

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