Hiroのひとりごと

本の感想のために作ったはずのブログなのに独り言呟いています。

ブルボンのお菓子のはなし

私は大手のお菓子ならブルボンが好きだ。
安くて、色んな種類があって、美味しい。
祖父母の家に行くとよくエリーゼを出してくれた。
いとことワイワイ食べた思い出の味だ。

今デイリーポータルで好きなブルボン総選挙をやっているのを見つけてしまった。

dailyportalz.jp

定番商品7つでの総選挙だ。
ルマンド系ということで、アルフォートやプチシリーズなどは入っていない。

ここにはないのだけど、私は最近ひとくちルマンドにハマっている。

www.bourbon.co.jp

ひとくちルマンドはブルボンの定番のお菓子ルマンドを気軽に食べられるようにしてくれたお菓子だ。
チョココーティングがしっかりされているので粉々にならないルマンドなんだよね。
それだけで少しテンションが上がってくる。

ガチのルマンド派からの異論は認める。
あの柔らかく、丁寧に扱わなきゃいけない繊細なルマンドも勿論好きだ。
でも、パウチタイプで持ち運びしやすく、気軽に食べられるひとくちルマンドの気軽さは凄く凄く有り難い。

ひとくちルマンドは1粒でも美味しい。
でも個人的には4粒まとめて頬張って、食べてる感を満喫するのが好き。
チャックつきで12粒入ってそうなので1袋で3日もこういう楽しみ方が出来るなんてなんて素敵なお菓子だろう。
…勿論、人前でやるとお行儀悪く見えちゃうからやらないけどね。
家でのささやかな幸せとストレス発散の時間なわけで。

アルフォートも好き。
これも2つ一気に頬張って食べることが多い。
一生懸命もぐもぐしていると、あぁ生きていると思うのだ。
私はブルボンを通じて今生きていることを確認しているのかもしれない。

だから私はブルボンのお菓子が好きだ。
100円くらいで幸せな時間を提供してくれてありがとう。
今日は久々にエリーゼでも買うかな。

祝祭と予感

映画も絶賛公開中、書店でも特集を組まれるくらい大人気な「蜜蜂と遠雷」のスピンオフです。
今回もお気に入りの演奏*1を聴きながら。
ネット通販だと入荷待ちだったり品切れてたり凄く人気なので楽しみにしていました。

…でもやや毒ありの文章ですので「祝祭と予感」に肯定的な意見をお持ちの方は読まない方がいいと思います。


●目次●

えっ、これだけ?ここで終わるの?

スピンオフのため、本編の登場人物の伏線回収が主。
本編の後のものもあれば、過去の話も有。
6つの短編からなるためそれほど沢山の情報が出てくるわけではない。
寧ろ186頁しかなくて少ない。
えっ、ここで終わる?って思う。その後は想像させる、というレベルじゃない。
物足りない。もっと読みたい。読ませて。
この分量をハードカバーで出す意味は?
文章スカスカに見えますけど?
私は余白の多い本は望んでいないのだ!

巻末の初出一覧見ると何らかの理由で急ピッチで仕上げることになってしまったのかなぁなんて思ったりね。
もっとゆっくり丁寧に作ることが許されていたのなら、もっと読了感あったかもしれないと思うと凄く残念。
作品作るって時間必要だからね。

明石がいない

…ところで、明石は?明石は今どこで何してるのさ?
帯に「また彼らに、会える。」って書いてあるのよ?明石いないじゃん。
Amazonにも同じような感想書いていた人いたし、明石や松坂桃李君ファンは手に取ってガッカリしたと思うよ。
まぁ本編でも若干扱いが悪いというか、主役級3人+サブ1人(というか天才3人+凡人的な扱い)っぽいところあったもんね。
でも明石がいないと作品がしまらない雰囲気はあったので、本編のコンテスタントとして明石の立ち位置は凄く大事だったのだけど。

映画の出演に出てくる順番は松坂君が2番目なのでそこそこ良い扱いなのかな?
それならまだバランス取れてるけど、本編とは遠のく気もする。難しいな。

それぞれの作品について

既に言いたい放題ですが、本編で描かれなかった登場人物の背景がわかるスピンオフの発売は嬉しいんです。
この人がどんな考えでどんな想いでピアノに向かっているのか、それを知ることが出来るのは凄く面白い。
私もピアノ弾くし、ストリートピアノやSNSを通じて色んな人と出会うから、そういう感覚に近い。

祝祭と掃苔

スピンオフの序章と本編の伏線を回収していきますよーって感じ。

獅子と芍薬

三枝子とナサニエルの若い頃の話で、一番面白かったかな。
(一番ページ数も多いし丁寧に描かれている印象)
人との縁って不思議だなぁと思う。意外な形でつながっていくことは多々ある。
亜夜とマサルが二人のような複雑な関係にならないといいなぁ…どうかハッピーエンドでと思ってしまう反面、意外とくっつかなかったりしてね。余計なお世話だね。

袈裟と鞦韆

作曲ってこうやって生まれるんだなーと思いつつ、本編にも出てくる「春と修羅」の解釈で明石が賞をとったのが納得できる話だった。
そう考えるとある意味明石にも関係するスピンオフなのかな。

竪琴と葦笛

マサルナサニエルのところにいる理由、様々な楽器をやっている理由がわかる話。
天才をコントロールしたがるというか、天才を利用してのし上がろうという輩はどこにでもいるので、マサルが上手く交わしてくれて良かったと思う。
何をして生きていくにも地頭の良さは大事。お前が言うなとつっこみがきそうだけど。

鈴蘭と階段

亜夜と塵がきゃっきゃしていて可愛い。
「鈴蘭と階段」の続きというスタンスで奏メインのスピンオフが1冊あっても面白いのになぁと思う。
ピアノと違い、自分の楽器と呼べるものがあるのは凄く羨ましい反面、選ぶの大変なんだろうね。
ストリートピアノや貸しスタジオでもしっくりくるピアノとそうでないピアノってあるから、そういう感覚なのかな。
ざっくり言うと、合わせてくれるピアノと合わせにいかなきゃいけないピアノってあるよね。
合わせてくれるピアノは楽しくなってテンションが上がりすぎて、合わせにいかなきゃいけないピアノは凄く冷静な演奏になる。

伝説と予感

この作品に関しては、唯一このページ数が少ないと感じてしまう分量で丁度良いと思う。
塵(ジン)とホフマンの出会いの瞬間、一瞬で感じ取れるあの感覚に長文はいらないと思うから。
私はやっぱり塵が好きだ。才能と癒しを求めているのかも。

タイトルの付け方

本編タイトルもそうですが、スピンオフの個々の作品のタイトルも含めて「●●と××」というパターンにしているんですね。
タイトルの付け方は凄く好みです。
スッキリしているだけでなく、それぞれの作品を読み終わった後に「あ、こういう理由でタイトルにしたんだ」って納得出来る上手さがある。
私はタイトルや見出しを付けるのが苦手なので、こういう才能は羨ましい。

場の空気を支配する

都庁にストリートピアノが設置されて半年以上経って、あちらこちらにストリートピアノが設置されるようになりました。
Love Piano Yamahaの品川ピアノ復活*2もあり、ストリートピアノの利用に関しても様々な意見が出るようになりました。
それを読む度に皆が色んな想いを抱えてストリートピアノを弾きに来ているのがよくわかる。
だからこそそれぞれの主義や嗜好が相容れない時だって出てくるんです。
特に、日本はまだだストリートピアノに対して弾くのも聴くのも特別感があるから。
日常ではないんですよね。

ただ弾きに来た人、聴いてもらいたい・喜んでもらいたい人、楽しい時間を過ごしたい人、注目されたい人、聴くのが楽しい人、たまたま通りかかって「なんだこれー」って思う人、五月蠅い・邪魔だと思う人…様々だと思うんです。
コンクールですらレベル差が出るので、ストリートピアノでもレベル差が当然あります。私も上手ではない部類です。
でもどんなレベルの人であれ、場の空気を変えて一体感を作ってしまう人がいるのは事実です。

私の先生は空気を変えてしまう…支配してしまうに近いかな…凄い演奏をする人。
演奏会で心地いい演奏で寝てしまった人たちを起こしてしまう。
そもそも寝かしてくれない。ステージに出てきた段階で目が話せなくなる。
もっときらびやかに着飾っている人もいるけど、そういうことはどうでもよくなるくらいの圧倒的な華と品格。
そういう演奏をする人は意外と表に出てこないから、レッスンの場とはいえ先生の演奏を少しでも聴けるのは本当に贅沢で。
レッスンでも学ぶことが多くて、いつも濃い時間を過ごして、帰り道に自分に落とし込む作業も凄く楽しくて。
好きな演奏をする人に習えるって本当に贅沢なことなんだろうなって思います。

もし「蜜蜂と遠雷」に出てくる登場人物たちがこの世に存在して演奏を聴くことが出来たら、私は誰の演奏に一番心が動かされるのだろう。
意外と塵は拒否反応出るかもしれないな。
マサルかな。亜夜は感情移入しすぎそう。明石は結構好きかも。

終わりに

散々酷評しましたが、本編は嫌いじゃないからこそ、突っ込む余裕があるからこその感想となりました。
もし文庫版が出るなら沢山加筆や短編追加したのが発売されることを望みます。
そうしたら買って、ちゃんと読みますから。
幻冬舎さん、お待ちしています!


蜜蜂と遠雷」の感想はこちらから
hirobook.hatenablog.jp
※今回の感想以上に長文です。

おまけに本編感想時と同様、私の演奏動画を載せておきます。
今回はクラシックです。

【品川ピアノ】ベートーヴェンのソナタ悲愴2楽章弾いてみた【ラグビーワールドカップ応援】
悲愴2にしては速いと思います。久々に弾いて4日目で人前に持っていったある意味チャレンジャー。
元々大好きな曲で、ラグビー日本代表の福岡選手がお気に入りときたら弾かずにはいられなかった。
今回人前で初めて弾いて、凄くいい曲だと改めて思いました。
もっとブラッシュアップして、沢山の場所で弾きます。

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*1:蜜蜂と遠雷」関連ではショパンスケルツォ3番がお供になるのが私の定番となりました。

*2:2019年10月5日~19日の設置でした。

蜜蜂と遠雷

10月4日に映画が公開された、恩田陸さんの大人気小説です。
第6回芳ヶ江ピアノコンクールを舞台に、出場する4人のピアニストの視点をメインに描かれています。

映画の公式サイトは以下から飛べます。
mitsubachi-enrai-movie.jp

今回は作中にも出てくる曲の、お気に入りの演奏*1を聴きながら書いてみることにしました。
湧いて出てきた言葉の勢いを大切にしているのでかなり偏った感想や私の考えの文章であり、読みにくい部分があることをご容赦願います。


↓目次↓

登場人物

物語の中心となるのは4人のコンテスタント。亜夜、塵(ジン)、マサル、明石です。

私の視点に一番近いのは亜夜ですね。
(勿論ピアノの才能に関してはかけ離れているけど)
なので、亜夜を眺めながら色んな思考を巡らせていました。

メロディを弾いている自分、プログラム構成を考えている自分、宇宙に漂う自分など、自分が幾つにも分裂してしまったみたいだ。(下巻88頁)

ここまでではなくとも、弾きながら想いを巡らせたり考え事しちゃうのはピアノ弾く人あるあるですよね。
亜夜はコンクールで自分が演奏しながらもやってしまうところが凄いのだけど。

私が今聴いている演奏は、集中して音を楽しむこともBGMとして作業をはかどらせてくれることも可能な凄い演奏です。
その音楽に身をゆだねて過ごす時間は癒しでもあり作業をはかどらせてくれたりもする。
音楽を楽しんでいる自分と冷静に分析している自分が同時に存在してしまう。凄く不思議です。
亜夜はその感覚がありながら、自分のピアノにちゃんとまとめ上げる力があるところが天才なんだろうし、亜夜の演奏を聴いていても色々想像させて楽しませてくれるんだろうなとも思う。

でも登場人物で一番好きなのは塵かな。

「僕ね、先生に言われたんだ。一緒に音を外に連れ出してくれる人を探しなさいって」(下巻25頁)

塵は彼の師であるホフマンの言葉を胸に行動しているわけですが、ピアノに対する固定概念がない塵だからこそホフマンが託したのだろうなと思う。
かわいくて分かりやすそうなはずなのに、自分の理解の範疇を越える塵。
私も塵みたいに生きられたらいいのに、と思ってしまう。

ピアノって自力で学んだりしても大体固定概念出来てしまうし、広まっている曲の解釈とあまりにかけ離れていてもただの自分勝手と受け取られることもあるし、そこが大多数の芸術の限界なのかもしれないけど、その限界を超えている人も存在するという安心感を与えてくれたのは塵だった。
確かに天才は存在して、どこかでひっそり生きているのかもしれない。
今この瞬間もどこかで素敵な演奏をしているのかもしれない。
それが誰かに向けての演奏でなくとも、自分のためにでも演奏しているのであれば、どこかホッとする。

マサルは天才肌だし、性格よさそうだし、きっと一緒にいて楽なんだろうな。
私は全力で甘えてしまいそうだ。
彼の性格だけでなくピアノも、全てが甘えたくなる雰囲気。
一般的には明石に対して甘えたくなる人の方が多数かもしれないけど、マサルならわかってくれるんじゃないかみたいな期待というか、もしかしたら邪な気持ちかもしれないけど、私はマサルとじっくり話して色んなこと感じてみたいと思う。
ピアノに関してだけでなく、色々語り合いたいと思える人。
マサルは一途だし。それだけ亜夜の才能を良く理解してあげられる貴重な人なのだけど。

明石は誠実で努力家だよね。
確かに他の3人と比べてわかりやすい天才肌ではないのと一般の人の感覚に近いとは思うけど、「春と修羅」のカデンツ*2の解釈に関しては天才たちがたどり着かない世界だと思う。
社会人経験のある人の弾くピアノはずっとピアノの世界にいる人の音とは違うと思う。
一般的な世界の楽しさや苦労が詰まった音は今回のコンテスタントで言えば明石しかいないし、明石は恐らく今の世の中にそういるタイプでもないから明石は興味深いし、こういうピアニストが出てくれたらいいなとも思う。

あぁでも、嫌いな登場人物いないんだよね、この作品。凄く、いいですね。
皆それぞれに葛藤して、自分を見つめて答えを見つけて、ちゃんと進んでいくところに安心感を覚えます。
その瞬間瞬間で別人のように変わる様は凄く面白い。
でもその成長のスピードが理解できない範疇に入ってしまうと、恐怖心を与えるのかもしれないけど。

ピアノって面白い

私はまだ映画を見ておらず、映画も気になるところですが、小説を読みながらそれぞれの登場人物の演奏する曲の好みの演奏を探して聴きながら読むのも凄く楽しい作品だと思いました。
(というか、あれこれ想像を巡らせすぎたからこそ映画の伏線回収とか表現に物足りなさを感じてしまう可能性が高いかもと思って、逆に映画観に行くの怖くなったり。)

演奏に対して感じ方が人それぞれなのと同じで、作品や登場人物に対しても読み手により色んな考えが出ると思います。
曲のスタンスも、ピアノに向かう気持ちもそれぞれ違う。だからピアノって面白いんですよね。
人の生き様をピアノを通じて感じる。その生き様も受け手によって解釈が変わる。
それでいいのだと思います。
ピアノやピアニストを枠にはめた瞬間に終わってしまうし、いかにピアニストは自分の個性をはっきりさせつつも枠にハマらないよう、他人に媚びすぎない様するかが凄く難しいところ。

コンサートやコンクール、発表会だけでなく、ストリートピアノであったり自宅のピアノに向かう姿でも人それぞれ違うところがあるということ。
良い悪いではなく、色んな考えがあるという事。
私が実際にコンサートやストリートピアノに行ってみて感じたことです。
「色んな人がいて、色んな楽しみ方をしているけど、じゃあ自分はどうしたい?」という問いが出てきて、答えはその都度変わっていったり(その場の空気や演奏によって受ける影響も変わるし)、ピアノから離れている時間に感じることが違ったり。
日々自問自答。
でもそうしているのが凄く楽しくて。
誰にも邪魔されず色々思考を巡らせてくれる場をくれるから、私はピアノが好きなのかもしれません。

聴くのは楽しい。でも弾けたらもっと楽しい。もっと表現したい。自分の音楽を、生き方を追求したい。
そういうワクワクさもこの本は与えてくれますね。

ヤマハとのコラボ

私が「蜜蜂と遠雷」を初めて知ったのはLove Piano*3の3号機がきっかけでした。
残念ながらタイミングが合わず、ピアノを弾くことは叶いませんでしたが、本の表紙の柄が再現されているかわいらしいピアノでしたね。
(と言ってももしかしたら今後また何処かで会えるかもしれないけど)

番組やお店が映画の作品とコラボすることは多々ありますが、ピアノ自体がコラボする時代となったのが今風ですね。
それだけ日本でストリートピアノも定着してきたんだなぁと思います。
日本のストリートピアノは外国と比べて独自の文化や流れがあると思いますが、生演奏に触れる機会だけでなく演奏を観る・聴く機会が増えたのは凄く良い事だとは思います。
勿論弊害もあるとは思うけど、ピアノが好きならばちゃんと改善していけるはず。
でも色んな意見があって平行線になることがあるのも仕方がないとも思う。

9月に3号機が渋谷に来た際、さなゑさんたちストリートピアノガチ勢の皆さんが映画に因んで次々連弾していく動画も弾き手の個性が出ていて面白いので、ご紹介します。

【百合連弾】映画『蜜蜂と遠雷』より 月夜の連弾シーンを再現してみた【蜜蜂と遠雷仕様LovePiano(ストリートピアノ)】
※「蜜蜂と遠雷」の作品と関係ない曲も出てきますし、「蜜蜂と遠雷」にはない百合のシーンを想像させるサムネもあり苦手だと感じてしまう方もいらっしゃるとは思いますが、仲間と紡ぐ音楽もいいなぁと感じさせてくれるガチ勢ならではの動画で私は結構好きです。
ガチ勢メンバー全員ではないものの、直接会って話をしたことがある私だからこそ感じる事なのかもしれませんが。

ピアノがつなぐ縁

ストリートピアノの普及により、今年になってピアノが沢山の縁を運んできてくれました。
私のピアノに対する向き合い方もまた一歩進めたと思います。
それは私の先生の指導の熱が変わったことからもよくわかります。

演奏というのは面白いもので、演奏する側だけが影響を与えるのではなく、聴衆からも影響を受けます。
場の空気に飲まれることもあれば、演奏側の緊張を聴衆が受け取って倍増させてしまうこともある。
その逆で演奏側が場の空気を制圧してしまうこともできる。同じ人が同じ曲を演奏してもその日その日で変わる。
だからその場その場で感じる空気が凄く楽しいですよね。
私たちは思っている以上に人から影響を受けたり与えたりしているのだなと思います。

蜜蜂と遠雷」を通じてもきっと沢山の出会いをもたらしたと思います。
その縁をどう生かすかは自分次第です。

蜜蜂と遠雷」はCDや楽譜等タイアップ商品沢山出ていますが、明石のCDを担当した福間洸太朗さんってフィギュアスケートファンにも割と知られていますよね。
確か、空港でステファン・ランビエールさんに声かけたんだよね。それがきっかけでコラボもして。
スイスでのコンサートを宇野選手や島田選手達が聴きに行ったり。
素敵ですね。
縁を繋ぐためには必ず自分からのアクションが大事ですね。
勿論そのアクション次第で壊れてしまうこともあるけども。

お礼

あまりに言葉が出すぎたためかなりの長文となりました。
貴方の貴重な時間を割いて読んでくれたことに心から感謝申し上げます。

本作のスピンオフ作品である「祝祭と予感」も発売しています。
そちらの感想も書いてみました。
hirobook.hatenablog.jp

蜜蜂と遠雷」のおかげで音楽とゆっくり過ごしながら思考を巡らせる時間が作れて、本当に幸せでした。
ありがとうございました。


小説とはいえ散々人の演奏の批評を載せたので、おまけ程度に自分のも載せておきます。
(クラシックじゃない辺りはある意味逃げかもしれませんが)


川崎駅ストリートピアノで進化の時!?【ピアノペイント後のホプレガ】
私の十八番であるホプレガの一番お気に入りの演奏です。ルフロンのピアノは今まで弾いたストリートピアノでは一番音が好みでした。
(ペイント前の見た目も凄く好みでした)
動画としてはぼかしが下手すぎてやや観難いです。


【ホワイトレジェンド ピアノ】「羽生結弦の軌跡 フォト&ピアノスコア」in ミューザ川崎【弾いてみたシリーズ】
ホワイトレジェンドはまだレパートリーとなって日が浅いですが、人間が前を向いて歩いていく覚悟や強さを感じる曲で好きです。
川井郁子さんのヴァイオリン演奏も凄く好きです。


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*1:お供の曲:ショパンスケルツォ3番他

*2:一般に、独奏協奏曲やオペラ等のアリアにあって、独奏楽器や独唱者がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏・歌唱をする部分のことである。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

*3:ヤマハがペイントピアノのLove Pianoを全国様々な場所に提供し、開催しているストリートピアノです。現在4号機まであります。

お米の話

面白いテーマなので、書評関係なく書いてみます。

我が家は知人から美味しいお米を安く譲ってもらえるので、美味しいコシヒカリが凄く身近です。
炊き立てでも、冷めても、冷凍しても美味しい。
元気がなくても、食欲がなくても、美味しいご飯を食べると気持ちが落ち着きます。
というか、今この瞬間をきちんとかみしめられる気がするんだよね。

神事にも使われるお米を身近に感じているのって凄く不思議だなぁと思うんです。

元々お米は好きでした。
でもお米の凄さに気が付いたのは2年程前のこと。
歯の矯正を始めた当時、噛むと違和感が凄くてあれよあれよという間に体重が落ちてしまった間に胃もかなり弱ってしまいました。
何を食べても美味しくない。おなかを壊す。そんな恐怖がつきまとい、「これが矯正鬱ってやつかな」なんて思っていたのだけど、その時私の体を支えてくれたのはお米でした。
ごはんは歯にも胃にも負担がなくて、おなか満たしてくれるし、おなか壊さないし、お米だけで食べても美味しい。
ごはんがなかったら今頃やつれていて動けなかったかもしれません。

因みに胃腸が弱ったからなのか何なのか知らないけども、小麦ものは体調によっておなか壊すことが増えました…パンやクッキーも好きなのだけど。
矯正後のリテーナー生活でそれは加速し、食べる量も人と比べてかなり少なくなってしまい、今までの人生でありえなかった「また痩せてしまう…」という心配が付きまとうこととなりました。
でもお米なら大丈夫。特に家でなら安心して食べられます。
今もまたお米によって生かされています。

今年は母が梅干を初めて漬けてくれ、個人的に凄く好みなおにぎりも食べることが出来ました。
生きていて本当によかった。そう思います。

今年は大雨や台風等の天災で被害の出ている米所もあると思います。
どうか一日でも早く復興するよう、日本のお米文化がちゃんと続いていくよう願うばかりです。



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もう1つブログ作りました

本の感想や勉強の話用にブログ作りました…がほぼ独り言と化しているブログです。

↓本家ピアノ等の話はこちら
hiropiano.hatenablog.com
本家と書きながら最近こっちのブログの方が更新してる…。