ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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明日は獅子座の満月

久々に星の話。
明日獅子座の満月がきますね。
その後水性逆行、2/12の水瓶座新月は6天体水瓶座ステリウム、水性逆行が開けたら本格的に風の時代の空気になるのかなぁと色んな情報を見ていると思う。
そんなタイミングの前に獅子座の満月が来るのは有り難いよね。
「私はこういう人間だ」という本質的なところに立ち返って、自分の軸をしっかりとさせる。
自分の軸をしっかりさせた上で、仲間と歩む。
素敵な世界。

世の中には色んな人がいる。
「一般的に世の中はこうである」みたいな指標もあって、それが秩序を保ってきたこともあるけど、今は締め付けに向かっていることも多いように思う。
縛るのではなく、作った自分で周りとうまくやるのではなく、本来の自分でいた上で周りとうまくやる。
心が温かくなる人と一緒にいたいから。
そのためには自分の心が温かくないとね。

軽やかに。穏やかに。各々が自分らしい良いところを循環させる。
皆が幸せ、それがいい。
…とはいえ苦手な人もいるので、私の視界に入らないところで幸せでいてくれたらとは思うけど、
自分の軸がしっかりしてれば視界に入ることはきっとないよね。

幸い私の周りは自分の道をまっすぐに進んでいる人が多いから、皆のように、私も進んでいこうと思う。
皆を見ていると、心配ではなく応援の気持ちが出てきて嬉しい。
私もそうなる。

もう偽りの世界を生きるのは終わり。
私は私らしく。
真っ直ぐに。直向きに。

「羽生結弦展 共に前へ」観てきました

今日から東京渋谷でスタートを切った『羽生結弦展 共に前へ』。
今回はいつものスケートの結弦くんの展示ではなく、東日本大震災がメインのテーマです。
展示内容の感想も含みますので、自分の目で見るのを楽しみにされている方は読まないでくださいね。

↓もくじ↓

展示

中は撮影不可ですが、エントランスのパネルは撮影可能でした。
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こちらだけ少し渋滞するけど、他はすんなりでした。

10年経つけども

来年で東日本大震災から10年の節目です。
話題として取り上げられることもかなり減りましたが、復興が道半ばのところもまだまだ沢山あると思います。
被災者でもある羽生結弦選手が「共に前へ」と言ってくれることは大きい。

展示入口近くの床に羽生家が避難所で過ごしたスペースが表示されているのですが、大人4人で寝転んだら寝返りうてないくらい小さいスペースでした。
狭いスペースでプライバシーもないとなると、ただでさえ極限状態なのに相当なストレスともなり、大変ですよね。
普段何の不安もなく温かい布団で寝られる幸せを改めて感じます。
今日は家と布団の有り難みを感じながら寝よう。

Notte Stellataが支えるもの

今回の展示は結弦くんが写っていない、被災地の様子の写真もありました。
写真を見てショックを受ける方もいるかもしれません。
そのショックを和らげてさせるために会場内に流れるBGMがNotte Stellataなのかもしれませんね。
悲愴や天と地のレクイエム(以下レクイエム)は単独のプログラムとしては素晴らしいけども、今回の展示内容としては辛かったかもしれませんから。
いつもの愛を歌う雰囲気ではなく、辛い境遇の人に温かさを与えてくれる、そう感じさせてくれるイルヴォーロの歌声でした。
結弦くんが空の星を見て癒された気持ちがとてもよくわかりました。

展示は後ろに行くに従って、前へ進んでいるのがわかるようになっています。

因みに子供に聞かれて答えてた好きな食べ物、ギョウザは初では?
味の素さーん!
※追記:フォロワーさんに、以前お母様が作る生姜餃子が大好きと答えてたと教えていただきました。
生姜餃子美味しそうですね!

東京会場内MAPのイラスト情報

会場MAPを橋本りんさんがイラストで伝えてくれていて、わかりやすいです!


※ブログへの掲載許可頂いております。

会場内を混雑しないよう、また床も使って伝えるという、上手く活用・配慮されてたなぁと思いました。

衣装は綺麗で細かった

以前ゆづ展で見た時も思ったけど、本当に細い。
女性のトルソーですらダメで特注したのわかります。
繊細で、キラキラしていて、素敵でした。

私は今回グッズにも使われている3つのプログラムなら悲愴が一番好きだったのだけど、
現地で見た印象だと、衣装はレクイエムが一番惹かれるものがありました。
衣装は悲愴だけ織原志津子さんが制作とのことでした。
他に誰のどんな衣装のデザインをされているのでしょう?
レクイエムとNotte Stellataは伊藤聡美さんです。

対策バッチリ

コロナ禍で密にならないよう様々な対策をしてくれています。

完全予約制

入場は無料ですが、予約が必要です。
電子チケットに記載されている「#」の横の番号順で集合場所に並びます。
(集合場所は日陰ですし、風が強いとかなり寒そうなので、時間の15分〜10分程前に着くのがいいと思います)
公式ツイッターでも情報出てますね。

30分単位の予約で、最大45名?(Twitter見てると46と記載している人もいました)みたいですね。
ギャラリーへの移動は最大15名のようです。
そういった工夫もあり、45,6名でも大混雑や、展示が見えないということはありませんでした。
番号が遅い方はグッズ購入に少しお時間がかかるかもしれませんが、それでもいつ買えるかわからない!ということはありません。

スタッフさんの対応が素晴らしい

外の集合場所、中への案内、会場内と沢山のいらっしゃるのと、初日初回から対応が素晴らしく良かったです。
並ばせるのも、チケットの確認も、案内も、とてもスムーズで、だからこそ展示の世界にすんなり入れたのかもしれません。

また、東京はグッズのセット発売が多いということもありますが、セット発売のものも単品で置いてあるのをスタッフさんがとる形でも、完全な個別よりは品物の取り間違えも少なく早いのだと思います。
私は入場が早めの番号で早めに購入できた方とはいえ、本当にスムーズだなと思いました。
会計がキャッシュレス決済のみなのもスムーズさの1つかもしれませんね。

全国様々な場所を回る

今回の展示の趣旨からして沢山の人に見て欲しいという想いもあるでしょうし、比較的展示が少なめということもあり、2022年まで全国様々な場所を巡るそうです。
是非一人でも多くの方に見て欲しいですし、結弦くんのファンでない方にも見て欲しいなぁ。
震災について改めて考えるきっかけとなるだけでなく、今がどういう状態であろうと前を見て進む勇気を貰えますよ。

東京会場のアクセス

渋谷区文化総合センター大和田2F ギャラリー大和田
東京都渋谷区桜丘町23-21

JRならば南改札を出て西口へ、銀座線と井の頭線は比較的行きやすそうだけど、その他路線はやや歩くかな。
歩道橋を歩いていくと見える高いビルセルリアンタワーなので、セルリアンタワーをすり抜けていくルートが駅から近いかなと思われます。
渋谷という場所柄、どうしても坂道なので足の悪い方はご注意くださいね。

近くにサブウェイもありますし、文化総合センターにもレストランがあるようなので早く着きすぎても時間を潰せます。

購入品

現地に行くまでホイッスルと悲愴のセットと決めていましたが、現地の出口付近に展示されている見本を見たら、Notte Stellataのシュシュが本当に可愛くて。
Notte StellataのBセットを買うことに決めました。
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シュシュは手につけてもこんなに可愛いー!
ツイッターで色々な人に褒められた私の手はカメラが勝手にk気を使ってくれたというw)
そういえば、シュシュのチャームの羽ってNotte Stellataだけなんだね。
センスの持ち手の透かしに星があるのとか、すっごいツボでした。
巾着やミラーも可愛いよ!

ホイッスルもカラビナついてるからいつでもバッグにつけて持ち歩けるし、シンプルなデザインなのも素敵。

買ってよかった。
大事に使います。

グッズのオンラインサイト

www.ntv.co.jp
グッズは現地以外だと受注生産ですが、特に防災グッズの色が強いものが数が決まっているようですね。
一時ライトやホイッスルが在庫なしになるくらい大人気。
でもこんなにも手元に置いておきたい可愛らしさと機能性を兼ね備えた防災グッズってなかなかないですもんね。
衣装を使ったグッズといい、今回のグッズのデザインや趣旨は本当に素晴らしくて、企画の方にお礼を言いたいです。

展示も、グッズも、素敵なものを考えてくださり、ありがとうございました。
私もまた明日から前に進みます。

公式サイト

www.tomonimaee.jp
予約もこちらから。
チケット表示にはアプリが必要です。