ひろが語ると長くなる

本の感想書くために作ったはずのブログなのに割とながーく独り言呟いています。ストピや演奏の解説も当ブログで行ってます。

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【空の日】ホワイトレジェンド【羽生結弦ピアノシリーズ】

SNSを見ていたら今日は空の日だと出てきました。
ANAといえば羽生結弦選手、羽生結弦選手で空を連想させる曲はWhite LegendかNotte Stellataですが、私が弾いたことがあるのはWhite Legendなので、White Legendを解説します。


【都庁ピアノ】菊池亮太さんの前でホワイトレジェンド弾いてみた【羽生結弦選手使用曲】

これは昨年11月の都庁ですが、午後は西日が眩しい時間帯がありました。
冬は陽の移ろいがわかりやすいので、都庁展望室は空に近いなぁなんて思ったり。

羽生選手使用音源だと和風ですし、衣装からしても鶴っぽいですよね。
鶴にしか見えなくて(ごめんなさい)。

演奏は0:18から。
最初は静かに、綺麗に始まります。
0:26から白鳥の湖でお馴染みのメロディがくるので、
「あれ?聴いたことある?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
1:17から雰囲気が変わります。
原曲だとバイオリンが更に歌うようになるところですね。

1:45から、ここから雰囲気が変わります。
個人的にとてもすきなところです。
羽生選手の演技でいうとスピンのあとですね。
今までのゆったりした曲調から急に激しくなる。
白鳥(鶴)の苦悩を感じます。
2:00(正確には一番高いソの音で)白鳥(鶴)が飛び立ちました。
雄大に飛ぶ白鳥(鶴)を見送り、静かに終えます。

悩んだとき、辛いときは空を見上げて、飛び立った白鳥(鶴)に想いを馳せて気持ちを切り替えたいです。

サウンド・オブ・ミュージック【ピアノソロサウンド・オブ・ミュージックシリーズ】

9月7日より、YouTubeの私のチャンネルに
サウンド・オブ・ミュージックの楽譜集丸ごと1冊分の演奏をアップすることにしました。
www.youtube.com
それに合わせ、演奏解説もしてみることにしました。
(著作権侵害の申し立てが出れば、https://hiro-stpiano.hatenablog.jpで検証記事もあげます。)

記念すべき1曲目は、映画タイトルでもある「サウンド・オブ・ミュージック」です。
「丘は生きている」表記のものもあるように、丘の上で楽しそうに歌うマリアが印象的ですよね。

サウンド・オブ・ミュージック弾いてみた【ピアノソロ サウンド・オブ・ミュージック】

映画ではもっと雄大さが出ていますが、楽譜は凄く淡々とした表記です。
マリアの歌は揺れながら歌うこともありますが、音自体は割とゆったりな曲ですね。
楽譜に割と忠実に揺らさないよう弾きましたが、ペダルは踏んだ方が良かったかも。
1:14からの部分が可愛くて好きです。
マリアが楽しそうに歌う姿は本当に可愛くて魅力的。
いつも譜読みしつつも割と自分の解釈強めで弾くことが多いので、今回はかなり苦慮しました。

サウンド・オブ・ミュージックはもうすぐ17歳、私のお気に入り、ドレミの歌、エーデルワイスのように単体で有名な曲が沢山ありますよね。
「あ、この曲もサウンド・オブ・ミュージックのなの?」って思うことが多いです。
作品や主題歌だけでなく、挿入歌曲も世界中で愛されていて今でもなお聴くって凄いことですよね。
サウンド・オブ・ミュージックだけでなく、世界名作劇場の「トラップ一家物語」もゆっくり観てみたいなぁ。

楽譜一冊まるごとの演奏ってなかなかやらないですよね。
「私にはしっくりこないから」と避ける曲だったり、そこまで気持ちが入らない曲を弾くのって大変だし、
それなら自分の好きな曲に時間割きたい!となるので。
でも短期間で沢山の曲を弾いていく練習も兼ね、有名な作品の新たな魅力に気がついて表現の飯場を広げられるよう頑張ります。

☆使用楽譜☆