「ピアノソロサウンドオブミュージック」の演奏解説、
8曲めは「ドレミの歌」です。
ドレミの歌を弾いてみた【ピアノソロサウンドオブミュージック】
ちょっと速めですが…。
まぁ原曲B-Durだもんね。「ド」って言いながら「シ♭」の音って物凄い違和感。
歌い手は絶対音感あると邪魔っていうのはそういうのがあるんだろうなぁ。
ピアノの演奏はあってもなくても変わらないと思います(ソースは私)。
前奏部分は左手がメロディを奏で、0:26から右手にメロディが移ります。
0:29で楽譜をめくっているのは、ちょうど休符のフェルマータで間を開けるところなので。
0:32からおなじみのメロディが出てきます。
同じメロディが多い曲ですが、その場その場でアレンジが変わるので雰囲気が変わります。
0:56からの部分は、「ド!」「レ!」とトラップ一家の子供たちが言っていくところなので、
その雰囲気を出したいところ。
(ここ好き)
1:18からは転回部というか、ちょっと雰囲気違うところですね。
元気よく。
1:32の左手の八分音符は1音目から2音目にかけてがスラーで
残りに全部スタッカートがついているのでその違いを出せるように。
1:43からメロディがオクターブ高くなります。
終わりに向かって華やかに。
2:03から左手が全部スタッカートでオクターブだったり指をくぐらせたりで
割と大変な場所なので、左手に気を取られすぎて、右手のメロディが短すぎるところがありますね。
「ラーファーシーソードーーソッドッ!」と終わらせたいところです。
☆使用楽譜☆